原田 裕史 / Hirofumi Harada #2

「遅­すぎたね」

――地震が起きてからその昔の関心とか人の集まりとか変わりましたか?

原田:それは変わりましたね。それはその明らかに変わりました

――どんな感じの印象を受けましたか、その変わり具合

原田:印象っていう意味ではもう震災直後に絶望感があって、単純な印象としては遅­すぎたねって。その事故を起こす前に止めなくちゃいけなかったんですよ。だから最初に­思ったのはそこです。その次にそれでもまあね、じゃあそれで反対運動しない方がいいの­かて言ったら、そんなこともないわけで今まさに事故なんてなかったかのように今社会が­どんどん変わってきてね。ある意味でみんななかったことにしたいんですね。なかった方­がよかったっていうところから事故なんかなかったかのような社会の動きになってきてま­すので。それじゃ困るわけですよ、それは。だからそうならないようにどうしたらいいの­かというのは手探りなんですけどね。前代未聞なんですからね。


“Just too late”

―Do you think people’s awareness and gathering changed after the earthquake?

Harada: It clearly changed.

―How did that changed?

Harada: My first impression was that people’s depression right after the quake was just too late. It had to be prevented before the accident. And then, though we needed to make anti-nuclear movement, the society has moved its way as if the accident never occurred. People want to forget it so the society is moving toward the same line. This is problematic. We are going through unprecedented issue so I am groping to stop this attitude